窓から見える高層ビル街が淡いローズクォーツ色に煙っている。。
記憶の中から再生された、古い未来都市の街並みのように時の輝きを纏うその景色は、何故か私の中に眠っている偽りのノスタルジーを呼び覚ました。どこかでこの景色を見たような...
無意識の闇から響いてくる心臓の規則正しい律動は、東京タワーの青いライトの点滅と重なる。催眠術のように意識をほんの一瞬、途切れさせた...
私は貴方の首に腕を回した。ブランデーの匂いが漂ってくる。ゆっくりと舌を絡ませながら、貴方のシャツを脱がす。そして貴方は時間をかけながら私の身体を愛撫していく///唇と指で充分に和らげ丶そのまま貴方が入ってきた***
眉根に即物的な快感の、小さな皺が刻まれる。熟れる前の果実を彷彿とさせるそれに、全身が犯されていく。
お兄様いかがお過ごしでしょうか*
お誘い待ってます**